Feature

独自技術による特徴

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東京大学との共同開発
ナノサイズゼオライト

2015年、ゼオライトナノ粒子の製法「粉砕・再結晶化」技術を実用化するため研究開発を開始。東京大学・大阪府立大学(現 大阪公立大学)との産学連携による積極的な開発を進めてまいりました。
従来の手法と比べて低コストな量産を可能にする革新的製造プロセスを確立し、2022年には、㈱中村超硬 和泉工場内にパイロットプラントを設置し量産体制を構築しています。
ゼオライトの高機能を最小50nmのナノサイズでご提供します。また、樹脂や溶媒への分散、イオン交換によるカスタマイズなど、お客様のニーズに寄り添い、営為開発を継続していきます。

4 Features

ナノサイズ化による
機能向上

ゼオライトをナノサイズ化したことで、高機能材料であるゼオライトをより幅広い製品に応用できるようになりました。

  • 透明性

    Zeoalは、可視光波長よりも小さいナノサイズに微粒子化しているため、オレフィン樹脂などの透明樹脂や溶媒中に分散しても光の散乱が抑えられ、透明性を維持できます。従来のマイクロサイズゼオライトでは難しかった透明材料への適用を可能にし、吸湿・消臭などの機能を付与することが可能になります。

    従来のマイクロサイズの場合は透過性を維持できない

    従来のマイクロサイズ

    ナノサイズゼオライトの場合は透過性を維持できる

    ナノサイズゼオライト

  • 高分散・沈降抑制

    ナノサイズ化された粒子は体積が小さく表面積が大きいため、適切に分散させることで流体中での安定性が向上します。従来のマイクロサイズに比べ沈降しにくく、均一な分散状態を長時間維持できるため、製品全体で安定した性能を持続的に発揮することが可能です。

    従来のマイクロサイズの高分散・沈降抑制イメージ 60分経つと沈降した

    従来のマイクロサイズ

    ナノサイズゼオライトの高分散・沈降抑制イメージ 60分経っても分散したまま

    ナノサイズゼオライト

  • 吸着・イオン交換速度向上

    ナノサイズ化することにより表面積が拡大し、細孔へのアクセスが格段に向上します。これにより、水分子やガスなどの吸着対象に対して、従来品よりも迅速かつ効率的な吸着・イオン交換が可能となります。また、高い分散性により吸着対象に対して均質で素早い吸着効果を発揮させることができます。

    ナノサイズゼオライトの吸水速度はマイクロサイズゼオライトの約7倍
  • 微細

    ナノサイズの粒子であるZeoalは、塗料やコーティング材に添加しても表面の凹凸が少なく、平滑な塗膜を形成できます。従来の粒径では難しかった薄膜用途にも適しており、外観品質を阻害することなく機能付与を可能にします。接着剤や塗料、さらには化粧品分野など、幅広い用途展開が期待されます。

    凹凸があり、塗膜にも凹凸ができる

    従来のマイクロサイズ

    凹凸が少なく、平滑な塗膜を形成

    ナノサイズゼオライト